弘前市 城東で一般歯科・小児歯科・矯正歯科などの歯科治療を行っております

小児矯正 / 咬合誘導

ORTHODONTICS

小児矯正とは、子供の時期に行う矯正治療のことです。
歯列矯正は大人になってからでも可能ですが、子供の時期から矯正を行うことによってより理想的な治療を行うことが出来ます。
その理由は、大人は顎骨の成長が終わってしまっているので歯を動かすだけの矯正になってしまいますが、子供はまだ成長段階にあるので、ある程度アゴの成長をコントロールしながら矯正を行うことが出来るからです。

床矯正

あきらめていませんか?子どもの矯正治療
床矯正とは、顎を広げて歯列矯正をすることです。
口腔外科的な矯正は、数本の歯を抜いて、歯の生えるスペースを作るという考え方で進められますが、その治療方法の場合、普通に並ぶことができるはずの歯を抜いてしまうことなど、大きなデメリットがあるため、歯は抜かず、歯が正しく並びきることのできない顎を、正しい位置に歯が並ぶ大きさまで拡げる治療法を行っております。

治療のタイミングは?

6才までに正しく発育できなかったあごを10才までに治して11才からは自分の力で発育させるのが理想です。
4歳以上であれば治療が可能ですので、気になった時に早めにご相談下さい。

矯正装置の特徴

矯正の装置は、可撤式床矯正装置といって、患者さんは好きなときに口の中の装置を外すことができます。 装置をつけていると発音がしにくい他、食事の時も大変です。
小さな子供はもっと大変だと思います。
もちろん普段はつけたままでいてもらいますが、音楽の時間や就職面接、電話の対応時など、どうしても装置が邪魔になってしまうときは外してしまってかまいません。
装置料金 片顎 5万円程度

矯正具の種類

メタルタイプ

もっとも一般的な矯正具です、金属で出来ているので丈夫です。
最近では、矯正具自体が小さくなっているので目立たなくなっています。

クリアタイプ

ワイヤーは金属ですが、ブラケット部が透明で歯になじみ通常のメタルタイプよりも目立ちにくくなっています。
ワイヤー部はメタルタイプと同様のため、同じく高い効果が期待できます。

セラミックタイプ

セラミック素材で出来ているので耐久性、審美性に優れています。
見た目がきれいなので女性に人気の矯正具です。

料金:30万円~50万円程度

※ 症例や期間によって異なりますので、ご相談ください。